薄毛改善！！頭皮が気になる方にオススメケア6選
2020/04/17
みなさんこんにちは！
ANDEWの又吉です。
早速ですが良かったら今ご自身の頭皮と髪を触って鏡を見てみてください笑
どうでしょうか？
昨日の自分、1ヶ月前の自分。更に遡って1年前の自分と違って見えませんか？
多くの方は髪の悩みに目が行きがちだと思います。
しかし、ほとんどの方が気になる髪のお悩み...
実はほぼ同じくらい頭皮から来るものと考えてもいいんです！！
「髪の毛はどこから生えてくると思いますか？」
こんな愚問を問いかけるぐらい巷ではまだ髪のお悩みとして捉えている方が多いと思われます。
単純に考えて頭皮を美しくする事で美しい髪を作る事ができます。
今回僕からは『頭皮、薄毛のお悩み』にフォーカスした気軽にできる頭皮ケア、
スキャルプケアのアドバイスをしていこうと思います。
☆頭皮の状態をチェックする
1.まず頭皮の状態を目視する
ぱっと見白い状態が良い状態です。
（わかりにくかったらすいません！！）
左から
青信号→白い状態◎
黄色信号→黄味がかっている△
赤信号→ピンク味、赤味がかっている×
黄色味、赤味があると要注意です。
サロンでは拡大写真が撮れます！
（お食事中でしたらすいません。）
☆多くあるお悩み（お客様を通して多いお悩み）
❶ボリュームが無くなってきた
・目で見て明らかにボリュームが無い。
・前髪がペタっとなってきた。
❷抜け毛が多い
・排水溝に毛が溜まる。
・枕に毛がいっぱい付いている。
・ドライヤーしてる時に抜ける。
※ちなみに人は1日に50本〜100本髪の毛が抜けます。それ↑以上だと抜け毛が進行している恐れがあります。
❸クセがきになる
・うねりやアホ毛など
❹枝毛がきになる
・パサついて見える
❺ツヤがない
・同上
などなど...
❶、❷は頭皮環境が直に影響します。
❸は半々。毛穴の詰まりによって出るクセもあります。後は遺伝や、髪内部の結合によるものです。
❹、❺は直に頭皮からの影響を受ける訳ではありませんが、髪が傷みにくい状態を作るのは頭皮の健康状態が左右します。
☆悩みから原因を探ろう
❶.ボリュームが無くなってきた
年齢と共に万人に掛かるG（重力）のおかげで否応無しに襲いかかります。
わかりやすく言うと「たるみ」です！！
頭皮も等しくたるんで下に下がると、毛穴も下をむき、
生えてきた髪は稲穂のようにこうべを垂れます。
そして圧迫された頭皮には十分に栄養が循環する道が狭くなって髪の毛に渡る栄養もだんだん少なくなっていきます。
そしてそして、栄養が行き渡らなくなった髪の毛はハリやコシが無くなり抜けやすくなります。
コレが続いて❷の原因とも結び付きます。
❷.抜け毛
『抜け毛』は原因が数多あるので多少の割愛させていただくのですが、ザッと、
ストレス/生活習慣/シャンプーの仕方/シャンプーの残留/スタイリング剤の付着過多/朝シャンをしている/です！！
こんなにあるんですね。
上記で僕が勉強になったのは朝シャンです（笑）
実は夜シャンが良いんですねぇ。
なぜかと言うと夜のうちに出る脂を朝シャンして流してしまうと、
お出かけした際、
外気（紫外線など）に触れると皮脂でコーティングされるはずだった頭皮が野晒しになってダメージを受けてしまうそうです。
なので適度な脂は残しておくのも大切なんですね。
（※でも逆に皮脂の分泌が過多になり酸化すると過酸化脂質というセメントの様な分厚い層ができてしまうのでそれはそれで抜け毛の原因になります。）
☆じゃあどうしたらいいんだー？？
対策・ケア
原因が長過ぎて飽きてきた方も多いと思いますが、じゃあ何をしたら良いのか？
簡単なものからサロンでも出来る事をご案内します。
❶.お家でヘッドマッサージ
人の頭の筋肉は大きく4箇所あり、筋肉に付随した毛細血管を優しくマッサージする事で栄養の循環を促すことができます。
図のように頭頂部に向かって優しく圧迫しながら引き上げたり、指の腹で揉み上げます。
（3分ぐらいが目安です。）
❷.低刺激、低脱脂のシャンプー及びアミノ酸系シャンプーを使う
まず、刺激の強い高脱脂のシャンプーとは石油系の界面活性剤を多く使用しているものが多いです。
それを使ってしまうと必要以上に汚れを落としてしまう＝地肌の水分、脂質も流してしまう。
砂漠のように枯渇した状態になると草が生えてこないのと一緒で、髪も生えてきません。
乾燥した状態になると痒くなって裂傷を促すことにもなります。
傷口から細菌が入り込むと毛穴の組織も壊されて最悪の場合毛が生えてこなくもなります。
なのでシャンプー選びも重要になってきます。
ちなみにサロンで使っているシャンプーはこちらです。
これは低刺激低脱脂で毛髪ダメージにもなるタンパク変性の少ないシャンプーとなります。
❸.ドライヤーでちゃんと乾かす
濡れたままで寝ていませんか？
実は濡れた状態を好む菌が頭皮で繁殖してしまうと毛根の組織を壊してしまいこれも抜け毛の原因になります。
しっかり乾かして最後に冷風を当てると良いです。
❹.水分や栄養を補給する
生活習慣であるシャンプーやトリートメントはあくまで悪い状態にしないためのものです。
0に留めて置く事で余計に悪くなる事を防ぐのですが、
やはり年齢を重ねていく事で髪の毛のボリュームや強度は同じく衰えていきます。
その状況を防ぐために有効なのは必要な潤いや栄養をプラスで補給してあげる事です。
お顔に洗顔して化粧水乳液をつけるように、
頭皮も同じように専用の化粧水や美容液をつける事で頭皮や髪の健康を持続する事ができます。
サロンではシャンプートリートメントと同じラインのこちらの美容液（育毛剤）をオススメしております。
❺.ヘッドスパメニュー
最近は結構どこのサロンに行ってもヘッドスパのメニューはあると思います。
やはりマッサージは血行促進や頭皮を柔らかくする為に有効メニューですね。
何より気持ちいいのです笑
リラクゼーション効果もあり、且つサロンのヘッドスパメニューは3種類ほどご用意しております。
❻.炭酸
こちらはシャワーから出る炭酸の効果で血行促進、毛穴のお掃除をしてくれてスッキリします。詰まりが気になる方にオススメです！
☆まとめ
このように、
頭皮ケア（スキャルプケア）と一言で言っても、手段は今日から始められるものからサロンで出来るものまで結構たくさんありますよね。
とりあえず気になったもん勝ちです！！
少しでも鏡を見て気になったらまずご相談ください。
一緒に未来の美髪を頭皮から作っていきましょう。
